SOFT meets PAN / TAM ~Message to the Sun~
KOKO-100, RF2LP005,TBV-0022 / 2LP (500 limited) / 4,000yen excl. tax / On Sale 24th Dec 2021 
Vynil version on NXS SHOP, Digital version on Bandcamp


INTERVIEW
ALBUM INFO
Tam ~Message to The Sun~
タム ~お日様への伝言~

Music By SOFT meets PAN
声:UA
作 : みやわきたかしげ
絵 : うちだまつり

01. BUNRI
Soft feat. Earl Brooks
Mixed by Kensuke "JEBSKI" Kobayashi

02. ICHIGOICHIE
Soft feat. Earl Brooks
Mixed by Kuniyuki Takahashi

03. LUNAR
Soft feat. Dido, Serena
Steel pan arrangement by Ken Professor
Mixed by Naoyuki Uchida

04. REBIRTH
Soft feat. Mungal Patasar & Earl Brooks
Mixed by Takashige "JAKAM” Miyawaki

05. LANDING
Soft feat. Earl Brooks
Mixed by Tadashi Kondo a.k.a. KND


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Soft : Ucon (Bass), SiMiZ (Guitar), Pon2 (Drums), Pretty (Percussions), Sab (Synthesizer) & Tama (Trumpet)

Horn arrangement & played by Shohei "YangBo” Kawamoto
Recording Engineer : Yoichi Watanabe (Trinidad) & Tadashi Kondo a.k.a. KND
Artwork : QOTAROO
Video Edit : Koichiro sati. Watanabe
Stuff : Ryo Nakamura & Wakana Ikegami
Executive Produce for This Video : Hideki Natori (zaigon.inc / THAT IS GOOD)
Arrangement & Produced By Takashige “J.A.K.A.M.” Miyawaki

THAT IS GOOD

Thanx to Our Family & Friends

Special Thanx to
Sound Specialist (Trinidad), Mikie Oishi (KA), Emile Shimizu, Takaya Nagase(NY), UG, Imai kun(Trinidad), Sapphire Horie (Life Force), Takahashi san (Battering Ram Kyoto),Minowa Family,Masaki Family, Hiroyuki Yamazaki (Northern Graphics),Sapphire's mother, Massa, Sokichi Asano, Hiroshi Shiota (Tokyo Rokuon), Yuji Kurotaki , M.Harada (Konect), Shinya Suzuki (Waon),  Naoya Ikeda(Ultra Vybe) 、Kana Yoshioka & zaigoo inc.


MERCHANDISING
タムの心とあなたの心 ソフトなパンでひとつになる  ーUA


Artist:Soft meets Pan
Title:Tam ~Message to The Sun~ お日様への伝言
Label:CROSSPOINT
Format:CD + BOOK
CatNo.:KOKO-014
定価:2,500円+税
発売日:2010年12月24日



Artist:Soft meets Pan
Title:Tam ~Message to The Sun~
Label:CROSSPOINT / 17853 Records / TUFF VINYL
Format:2LP 400枚限定プレス
CatNo.:KOKO-100 / RF2LP005 / TBV-0022
定価:4,000円+税
発売日:2021年12月24日(金)

https://nxsshop.buyshop.jp/items/56609709

デジタル:Bandcamp
https://crosspointproception.bandcamp.com/album/tam-message-to-the-sun-2
タムの心とあなたの心
ソフトなパンでひとつになる
(UA/歌手)


ジャンルを超越したオリジナルなヴィジョンで常に先進的な活動を続けるDJ/プロデューサー、JUZU a.k.a. MOOCHY(J.A.K.A.M.)。京都を拠点に長きにわたり活動を続けるスペース・ジャム・バンド、SOFT。両者による合作にカリブの島国トリニダード・トバゴで現地録音されたスティールパンの演奏を加え、2010年にJUZU a.k.a. MOOCHY主宰CROSSPOINTから発表された音楽付き絵本『Soft Meets Pan / Tam~Message to The Sun~タム お日様への伝言』がアナログ化される。

本作の持つジャンルレスな多様性と完成度の高さ、音楽としての純粋なエネルギーに感銘を受け、音源のアナログ化を長い間熱望していたDJ/プロデューサーのChee Shimizuが旧友であるJUZU a.k.a. MOOCHYに声をかけ、発表から11年のときを経た今、2枚組アナログLPとして再生。

SOFT & JUZU a.k.a. MOOCHYとスティールパンの出会い。そこから生まれたのは、カリブの小国と宇宙をつなぐ5通りのミュージック・ジャーニー。近年では癒し系楽器として日本でも高い人気を誇るスティールパン。〈20世紀最後のアコースティック楽器〉とも称されるこの楽園楽器を奏でるのは、スティールパンの生まれ故郷であるトリニダード・トバゴを代表するパン奏者、Earl Brooks。さらには、同国No.1のアレンジャー/パン奏者であるKen “Professor” Filmoreもアレンジに参加。シタールやシェケレといった民族楽器を用いながら、骨太のグルーヴを連発するSOFTと鮮やかなコントラストを描き出す。

ミキサー陣には、本作のプロデューサーであるJUZU a.k.a. MOOCHYを筆頭に、Kuniyuki Takahashi、Naoyuki Uchida、Kensuke "JEBSKI" Kobayashi、Tadashi Kondo a.k.a. KND(SOFT)を迎え、それぞれの個性が融和した秀逸なミックスを披露。アナログ・リマスタリングはDJやCHURASHIMA NAVIGATORとしての活動でも知られるエンジニアのSINKICHI、アートワークは、内田松里による作画をQOTAROOがデザイン。

また、高品質な国内プレスにこだわった本作は、昨今独自のレコード生産ラインを国内に確立したTUFF VINYLとタッグを組み、JUZU a.k.a. MOOCHY主宰CROSSPOINT、Chee Shimizu主宰17853 Recordsとのトリプル・ネーム・リリースとなる。

TAM、それは音楽を愛するすべてのひと、未来を生きる子供達への贈り物。

高品質国内プレスへの挑戦

 90年代初期、記録メディアとしてのアナログ·レコードの需要衰退とともに国内プレス·プラントが消滅の一途を辿るなか、東洋化成株式会社のみが辛うじてプレス事業を継続し、国内におけるアナログ·レコード製造の文化を死守してきた。しかし、2010年代以降、アナログ·レコードの世界的な需要拡大という予想だにしない大きな転換期が訪れ、シティ·ポップ、アンビエント/ニューエイジをはじめ70年代から80年代にここ日本で生まれた音楽とそのレコードが、中古盤市場/再発盤市場ともに世界的なブームとなっているが、それらの多くは大手レコード会社が原盤権を所有する音源で、権利関係や輸出入の問題も含めて、国内と海外の交互流通はいまだ確立されていない状況だ。流通の問題は私たちインディペンデント・レーベルにおいても同様である。

 私たちは90年代初頭よりDJとして、また、レコード·レーベル主宰者、レコード·ショップ経営者として、これまで長きにわたりアナログ·レコードと密接な関わりを持ち、ダンス·フロアとホーム·リスニング双方におけるアナログ·レコードのあり方を追求してきた。また、それぞれが主宰するレーベルや様々なプロジェクトにおいて、アナログ·レコードの製作を数多く経験し、アナログ·レコードの製造過程や作業行程を学んできた。海外プレスにおいても、自身のレーベルや他社とのプロジェクトにおいて数多く実践し、海外プラントでの製造を経験してきたが、音質面、製造コストや海外流通面でのメリットがある一方、クオリティ·コントロールの困難さや国内輸入コストなどのデメリットも感じてきた。同様に、国内製造したアナログ·レコードを海外の流通システムに乗せる難しさも実感し、大きな負担を抱えながらこの問題を解決するための糸口を探ってきた。

 私たちの大きな目標のひとつとして、国内プレスによる高品質なアナログ·レコードを製作することで、国内需要のみならず海外の市場においても特別な付加価値を見出し、現在の環境で出来得る限りの良質な国産アナログ·レコードを世界に届けたいと考えている。その目標の実現は決して容易なものではないが、それぞれの持てる力を結集し、国産アナログ·レコードの未来、可能性に向けての挑戦を続けたいと思っている。

良質な国産アナログ·レコードを考える

 1981年、CBS/Sonyから発売された1枚のアルバムがある。日本人ジャズ·ピアニスト菊地雅章の『Susto』だ。70年代よりニューヨークを活動の拠点としていた氏は、1980年に米CBS Columbiaと専属契約と交わし、その第一弾としてリリースされたのがこのアルバムだ。現地ミュージシャンとともにニューヨークでレコーディングされたのち、日本でオーバー·ダブ·レコーディングとミックスが行われている。
 国内では通常盤と、<Master Sound>を採用した盤が発売された。 ハーフスピード·マスタリング、デジタル·マスタリング、ダイレクト·ディスクといった技術を導入した<Master Sound>を採用したディスクは当時、CBS/Sonyから数多く発売されているが、なかでも『Susto』は群を抜いて素晴らしい音質であると感じる。<Master Sound>盤に限らず、通常盤の『Susto』にも非常に高品位な音が刻み込まれている。厚みのある低域、豊かな中域、伸びのある高域を備えた明瞭な音像。わたしはこれまでにこのレコードを様々な環境下で再生してきた。クラブのサウンド·システム、ピュア·オーディオ·システム、民生用の廉価なオーディオ·システム、どのような環境においても実に素晴らしい音、音楽が聞こえてくる。 <Master Sound>に限らず、日本コロムビア/デノンの<MS Master Sonic>やPCM録音、素材へのこだわりなど、アナログ·レコードが音楽ソフトの主要なメディアだった時代の日本では、70年代から培われた技術による音質向上への意識が感じられるディスクが、レーベルやジャンルによらず数多く発売されている。

 デジタル技術の進歩がはじまった80年代における高音質国内プレスとして、ドイツのレーベルECM Recordsのタイトルをライセンスした国内盤の足跡も良い事例である。ECM Recordsは1969年にジャズ·ベーシストのManfred Eicherが設立したインディペンデント·レーベルで、ジャズに限らずワールド·ミュージック、現代音楽、実験音楽、クラシックなど、リリースされるタイトルは多岐にわたる。創設から50年を迎えた今も絶え間なく作品を発表し続け、インディペンデントとしては異例の成功を収めているが、その特徴として、レーベルの全作品において統一性のあるサウンド·プロダクションがなされていることで知られている。
 国内盤の製造は70年代よりポリドールとトリオ·レコードが担っていたが、オリジナル·ドイツ盤のクオリティには到底及ばず、「国内盤は音が良くない」という先入観をもつ国内のECMファンも少なくない。しかし1985年、ポリドールがECMの創設15周年を記念して、オリジナル·マスターからのダイレクト·デジタル·マスタリング、高品質材料を使用した特別重量盤<ECM Highest Quality>シリーズとしてリリースした再発盤は、レーベル·カラーを損なうことなく、国内盤ならではの繊細な音質を実現しており、製作に携わった方達の高い意識と並々ならぬ努力を感じる、優れた国内盤のひとつであると言える。

 同時代、あらたな記録メディアとしてのCDが登場し、1990年には主要メディアとしてのアナログ·レコードの役割は終わり、アナログ·レコード製造に関する技術開発も終焉を迎えた。70年代から80年代中期までに躍進した技術の背景には、高度経済成長の過渡期からバブル経済へと向かった時代の潤沢な資金の後押しがあったことは事実だが、成熟したアナログ技術と黎明のデジタル技術が混合した、今となってはある意味奇跡的な事象であったのかもしれない。
 ドイツのある老舗プラントでは、80年代初期にTELDEC社とNeuman社が開発したDMM(ダイレクト·メタル·マスタリング)が現在も活用されるなど、当時の技術は現在の製作現場においても採用されているが、レコーディング/マスタリング環境を含め、上述のような贅を尽くしたアナログ·レコード製作技術を現在に再現することは困難である。しかし、過去に製作された国産のアナログ·レコードには、今後の製作においても参考にすべきものが数多くあり、アナログ·モデリングをはじめデジタル技術が飛躍的に向上した今、それらのクオリティに匹敵する、もしくはそれらを凌駕するものを製作することも不可能ではないと考える。 
先述のとおり、昨今は日本で生まれた様々なジャンルの音楽/レコードが世界的なブームとなっており、帯のような日本ならではのパッケージングも海外で流行しているが、国産アナログ·レコードの音質/品質に対する評価の声をあまり聞くことはない。無論、リスナーとっては音楽そのものが最も重要であり、ディスクの品質に目を向けるのは一部の好事家だけかもしれないが、アナログ·レコードは総合芸術であり、良質なアナログ·レコードとは再生環境によらず聴き手の胸を打つ音楽、音が刻み込まれたものだと考える。「最近の国内盤は音が良い」、そう言われる日が来るために何をすべきか、考える必要があるのではないだろうか。

UA

UA (ウーア)

UAとは、スワヒリ語で「花」という意味を持つ言葉。
大阪出身。
1995年「HORIZON」でデビュー。『情熱』『悲しみジョニー』『ミルクティー』などのヒット曲を持ち、映画主演、NHK Eテレにて歌のお姉さんを務めたりと活動は多岐に渡る。
2020年6月、デビュー25年を迎えた。
2021年、20年ぶりにAJICO再始動。
2022年春、待望のUAソロEPをリリースする。

また、2005年より都会を離れ、田舎で農的暮らしを実践中。
4人の母親で、現在はカナダに居住。

●FM京都α-station「FLAG RADIO」レギュラー担当。奇数月毎週金曜日21:00~22:00 ON AIR中。
●朝日新聞デジタル&w コラム「暮らしの音」連載中。

Official Web Site:www.uaua.jp
SOFT

93年京都にて結成。 当初はプログレ、ハードコア、ノイズ等の影響をうけライブハウスを中心に活動。この頃1st.アルバム、12inchをリリース。97年頃から、テクノをはじめとしたダンスミュージックの洗礼をうけ、当時DJ中心であった野外レイブや、アンダーグラウンドパーティーで生演奏を行い、新たなシーンを牽引。活動の場をシフトしていった。またこの頃より、野外パーティーを中心に国内各地をツアーで回り始 め現在にも繋がるアンダーグラウンドネットワークを形成していった。
ダブ、ハウス、ヒップホップ、ファンク、ジャズ、アフロ、ラテンetc.と雑食性を増しながら、現在も新たな刺激を獲得すべく、日々邁進中。
これまでに8枚のアルバムと1枚のリミックスアルバム、2枚のライブアルバムをリリース。2度のアメリカツアーを経験。日本中のアンダーグラウンドシーンとリンクし、その交遊関係、活動の場は、ジャンル、世代を超え多岐にわたる。結成25周年を迎えた2018年には9年ぶりとなるスタジオ・アルバム「TOKINAMI」をリリースし、益々精力的な活動を展開している。

Kyoto’s Soft formed in 1993. Heavily inspired by dance music since 1997 they developed their new music playing raves, underground parties and outdoor music festivals at the center of DJ scene as they shifted their active ground domestically. The band has been evolving to adopt Dub,House, Hip Hop, Funk, Jazz, Afro Latin and many other genres of music and still searching for their next stimulating movement. They have released 8 albums, 1 remix album, 2 live albums and toured in the states. Soft is connected with their support communities and expanded their active field from the underground music scene to diverse genres and all ages audiences.

http://www.softribe.jp/ https://ja-jp.facebook.com/softribe
Earl Brooks

今回のアルバム5曲中4曲に参加した重要なパン奏者
美しいパンの響きが波のささやきのように、心にやさしく入ってくる。
彼のパンは世界中のヒット曲からも聴こえてくる。Brooklynでもこの日本でも。
日本での演奏も多数、USはもちろんヨーロッパでの公演も多数。
現地トリニダードでも素晴らしいパンマンとして常に尊敬されている人。
Ken "Professor" Philmore

アレンジで参加
パンに生きてパンに死ぬ人
ラスタカラーのパンスティックと少女漫画のようなキラキラした瞳からは魂のピュアが熱いくらいに伝わってくる。
Duke Ellington Orch.との世界ツアー等、ジャズとの競演でも世界レベルのパンマン。
過去に何回もトリニダードでの大会で優勝させたアレンジャーであり、ベストTenorパン奏者のひとり。

http://www.kenprofessorphilmore.com

https://youtu.be/UovBhIHb_u4

上記のYou Tubeから彼らのすばらしさが伝わると思います。
Yoichi Watanabe (Steel Love World Wide / Trinitone)

今回トリニダードでのコーディネート
プロデューサー、レコーディングエンジニア数々の顔を持ち、現在トリニダードで 大学教授も務める。過去にはマガジンハウスのライターとして活動の後、NYへ移住。
DJ等の活動を経て、87年伝説のFunky Slice Studioを設立。ヒップホップ総明記に数々の 作品を送り出す。サウンドシステムのエンジニアの経験からスティールパンに触発され、 トリニダードに移住。
その後もビクター等メジャーレコード会社からも作品を多数プロデュースしている。

日本での主な彼らの参加作品
STEEL DUB2004.07.07 アルバム / VICP-62758 ¥2,100(税込) / Victor
1LOVE2004.05.21 アルバム / VICP-62633 ¥2,730(税込) / Victor
STEEL LOVE2002.08.21 アルバム / VICP-61962 ¥2,730(税込)

●スティールパンって?
1945年頃、南米に一番近いカリブ海の島国トリニダード&トバゴで生まれた、「シンセサイザーとならぶ20世紀最大の楽器発明」ともいわれる究極のアコースティック楽器。第二次大戦が終わってその余剰物資として放出されたドラム缶をたたいて音を出したのがきっかけと言われている。 カーニバルの歴史とともに成長し、70年代には巨大なオーケストラを率いて競われるようになった。
JUZU a.k.a. MOOCHY (CROSSPOINT/NXS)

東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドEvilPowersMeの音源は、結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベル等からリリースされる。DJとしてもその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。 ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、Boredoms等のリミックス等メジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、新たなWorld Musicの指針として、立ち上げたレーベルCrosspointを始動。
音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp"縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、 2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから新作がワールドワイドにリリースされる。2017年にはDJ TasakaとのHIGHTIME Inc.、2018年にはNitroMicrophoneUndergroundのMACKA-CHINとPART2STYLEのMaLとのユニットZEN RYDAZの活動もスタート。
同年、J.A.K.A.M.名義の楽曲がフランスのレーベルHardFistからアナログリリースされた流れで3万人の巨大フェスNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りにヨーロッパ、イスラエル等のDJツアーが敢行される。そして2019年、世界的な支持を受けるMinilogue/Son KiteのMarcus HenrikssonとKuniyukiとのユニットMYSTICSの制作が始まり、今年2021年、待望のアルバムがリリースされるなど、そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、世界に広がっている。

https://www.nxs.jp
http://soundcloud.com/crosspoint-1
http://crosspointproception.bandcamp.com
http://twitter.com/Juzuakamoochy
https://www.facebook.com/pages/JAKAM

うちだまつり

絵本作家
嵯峨美術短期大学ビジュアルデザイン科卒業。関西でグラフィックデザイナーとして雑誌やクラブやライブのフライヤーを制作。ビジュアル作りとして絵も描きはじめる。
FMラジオJ-WAVE の人気番組だった『UAのカピバラレストラン』の毎月1冊発行されるフリーペーパーのデザインを1999年から3年間担当していた。この頃から絵に転向。キセル、PUSHIM、DRY&HEAVY、ゆるゆるギターズなどのCDジャケット、演劇のチラシ、Tシャツ、本の表紙、ポスター、フライヤーなどの制作。2010年 はらまさこ 改め内田松里。神奈川県、旧藤野町の廃校で毎年行われていた芸術祭「ひかりまつり」のフライヤーやポスターの絵など。近年は地元藤野で生産のクラフトチョコのパッケージや、マルシェやライブイベントなどのフライヤーやグッズ、オリジナルポストカードも制作。

【展覧会】
2000年 東京ギャラリー無寸草/2001年 大阪WHO’S WHOギャラリー/2004年 神戸カフェナフシャ/2016年 神奈川県藤野ふるさと村創成 30周年記念、創造展 /2017年 神奈川県藤野カフェレストランshu/ 2018年 山梨県上野原市 廃校芸術祭 etc…


●ジャケットワーク
・キセル
「夢」「近未来」「ギンヤンマ」「旅」「Magic Hour」
・dry&heavy
「DUB CREATION」 「FROM CREATION」「KING JAMMY MEETS DRY&HEAVY IN THE JAWS OF THE TIGER」「FULL CONTACT」
・ACIDMAN
「Scene of Loop」「Slow View」
Scene of Loop(DVD)で映画監督の是枝裕和さんとの対談が収録されています。
・PUSHIM
「colours」「hevenly」「music is mystic」
・ゆるゆるギターズ
「Mellow Guitars」
●UA関連
・カピバラレストラン(J-WAVE)のフリーペーパー
・UAツアー舞台美術

Kuniyuki Takahashi

札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰[Natural Resource]から自身のホームタウンであり、札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoのレーベルのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースや、[Mule Musiq]よりシングル「Earth Beats」をリリースし、各DJから圧倒的な支持を得た。2006年よりファーストアルバム「We are Together」から現在まで数々のアルバムをリリースし、2012年のアルバム「Feather World」でも過去のアルバムでも参加したジャズピアニストの板橋文夫や盟友Henrik Schwarzも参加し、新境地へと進んだ。近年はDJ NatureやVakulaなどの海外アーティストとの共作や、DJ EMMA氏のプロジェクト"ACID CITY"のコンピレーションに収録されてる「Acid Air」はDJ Harvey、Gilles Peterson等もプレイする。2017年、自身のルーツとなるニューウェーブなどを取り入れたNewwave Projectによる新しいアルバムをリリース。2018年はオランダのMusic From Memoryより80年代からの過去の未発表作品をリリース。また7月にはJoe claussellのレーベルより「Precious Hall」のリリースから約16年の歳月を経て新曲をリリースした。近年はヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、カナダ等含め国内外でのliveも精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルでliveを行う。

Kuniyuki live set(mule musiq,japan)

Kuniyuki Takahashi is based in Sapporo, Japan. His unique musical sense can be described as borderless, and he has been highly praised by producers and DJs from all over the world. He released “Precious Hall,” a tribute song for the clubs in his hometown of Sapporo, through Natural Resource (organized by Joe Claussell), took part in the compilation of 4Hero Dego’s 2000Black, remixed “Cascades of Colour” by Ananda Project, and also released the single “Earth Beats” from Mule Musiq, gaining the passionate support of numerous DJs. From his first album “We are Together” in 2006, he has released seven titles, and with his latest album, “Feather World” in 2012, his music entered a new phase, featuring the one-of-a-kind jazz pianist Fumio Ishibashi and fellow artist Henrik Schwarz. In recent years, he has actively collaborated with international artists such as DJ Nature and Mr Raoul K, also remixing domestic artists such as the Amami Shimauta folksong singer Asazaki Ikue as well as MAREWREW, who sing traditional Ainu songs, and Mouse On The Keys. Since 2013, he has taken part in DJ EMMA's Acid City compilation project, and his track “Acid Air,” which was included on their recent release “Acid City 2,” has been played by DJ Harvey. In recent years, he has performed not only in Japan but abroad, as well, in Europe, South Africa and elsewhere, where his particular live style has featured a powerful combination of improvisation and dance music.
Naoyuki Uchida (Dub Effects)

1990年代より、DRY & HEAVY の Dub Mixer として活動を開始。
なんでも音楽好きが昂じて現在では Reggae、Dub のみならず、  Jazz から Hip Hop、民謡から Techno、Hard Core から即興 Dub、 その他諸々まで、Dub と Dance Music を基本としながら 活動はジャンルの垣根を越えて多岐に渡る。
首尾一貫して日本の Altenative Music を手がける。
JEBSKI

常に「楽曲制作とライブのみ」というスタイルで決して表に多く露出する事なく、日本のダンスミュージック・エレクトリックミュージックシーンに記録的な大ヒットとともにその名を刻む名曲の数々を生み出してきたアンダーグラウンド界の才人。その独創性と先鋭的なサウンドクオリティーにおいて、クラブシーンという枠の中では決して語りきることのできないアーティスト。レーベルPANORAMIC AUDIO DOMAIN主宰。 1994年に渡英後、WarpやRising Highなど90年代エレクトリックミュージックに多大な影響を受ける一方、97年からロンドンROUNDHOUSE STUDIOにてエンジニア/プログラマーとしてのキャリアをスタートさせ、BAREFOOT STUDIOに移籍後、チーフエンジニアとしてSandra Cross/Carol Thompson/Linda Louis/Mother Earth/Joyce/Gregory Isaac/Micheal Prophet等、Soul/Jazz/Reggae/Dub/R&Bを中心に数多くのレコーディングセッションを担当。レコーディング/ミキシングのみならずリズムプログラミングやCO-PRODUCERとしても数々のセッションに参加。同時に90年代のアンダーグラウンドミュージック、特にテクノやハウス/ブレークビーツ/アンビエント/ダブなど多種多様な音楽を独自に吸収していくにつれ、やがて自身の作品を制作開始。 4年間のロンドンでの経験を経て1999年に帰国。エンジニアとしてBennie Maupin&John B Williams/Ron Brown/Javon Jackson/Goma/JAKAM等のレコーディング/ライブPA/プログラミングを担当する他、バリやイランでの海外レコーディング、またDVDやウェブといった映像作品とのコラボレーション音源制作など様々な分野で活動する傍ら、自身のJEBSKI名義での作品をリリースし始める。作品としてSound Channelの一番10″シングル『3balls』やピアニストMichael Storeyとのコラボレーションアルバム『Storey Blue+Ken/The life cycle of the phillipino eel 』(Pickin’ Mushroom)、コンポーザー/トラックメーカーとして参加していたNXSでの作品をリリース。2006年及び2007年にリリースされたDJ Yogurtとのコラボレーション 12″『Jebski&Yogurt/Balearic field』『Jebski&Yogurt/2006to2007』が大ヒットとなり各地で好評を得る。2007年11月に自身のレーベルPanoramic Audio Domainを立ち上げ、ソロ活動を本格化、12″シングル『FRAME/PAD』『OVAL』をリリース、500枚を2週間で完売するという記録的な大ヒットとなり各地で話題となる。昨年9月にはJEBSKI&YOGURTとして初のフルアルバムを曽我部恵一氏率いるROSE RECORDSよりリリースし、先行発売された12″シングル『Another Gravity』も各レコード店チャート1位に入る。 2010年7月には自身の12″シリーズ第三弾『VISION/SEPTEMBER』をリリース。8月にリリースされたKaoru Inoue氏新作アルバム『Sacred Days』では『The Invisible Eclipse feat. Jebski』の制作を担当。11月には第四弾12″『STILL/HAKUBA』をリリース。また親交の深いLos Hermanos/UR(デトロイト)のG. Mitchellとも共同制作を行いそれぞれお互いのソロ作品への制作参加の他、共作G.Mitchll&Jebski feat. Kengo Ono『NATSU EP1』12″をGerald Mitchell RemixとJebski Remixとともに収録、2010年12月にリリース。 2011年1月にはソロ名義では待望の初のフルアルバム『JEBSKI / PAD』(Panoramic Audio Doamin)をリリース。各地で話題となり、インディペンデントレーベルからのリリースとして大ヒット作となる。 2011年5月にはGerald Mitchell(Los Hermanos/UR)との共作『Natsu』のCALM/DJ YOGURT&KOYAS/KAORU INOUEによるリミックスを収録した12”『NATSU EP2』を、7月にはKAITO/CALUDIO MATE/JUZU aka MOOCHYによるリミックスを収録した12″『NATSU EP3』をリリース。7/13にはこれらにKINKA REMIXを加えた全10曲をコンパイルしたCD『NATSU』をリリース。 DJ活動を行わず、常に楽曲制作とライブのみというスタイルで、その独自に組み上げられたReaktorアンサンブル上で展開するデジタルダブミックスによる圧倒的なライブパフォーマンスが高い評価を得ている。現在、アーティスト活動だけでなく、レーベル主宰として多忙な日々を送る。

JEBSKI has been started his musical career late 90′s at London as a programmer and recording engineer. Spending a lot of recording sessions as studio’s chief engineer with well known musicians like BennieMaupin&JohnBWilliams / Sandra Cross / Carol Thompson / Linda Louis / Mother Earth / Joyce / Gregory Isaac / Micheal Prophet, he gained various experiences and skills about music productions including programing sequencer and recording, mixing and dub mix. At the same time, JEBSKI was absorbing himself into 90′s London underground electric music culture, like Warp, Rising High and also getting his interest into wide range of underground music like German Techno like Tresor, Basic Channel, Detroit Techno like Juan Atkins/Kevin Sanderson / Derick May / Jeff Mills / Carl Craig / UR, Chicago House, Drum’n'Bass, Ambient, Electronica,Dub Reggae, etc. Naturally JEBSKI started his own music which has been released in various form so far.(See Discography) After 4 years experience in London, he got back in Tokyo 2000 and started releasing his music in vinyls and CDs from several domestic labels like comma, pickin’mushrooms, Sound Channel, etc. The first release called “3balls” electric dub track was released on 10″ vinyl from Sound Channel at 2000. In 2001 “Storey Blue+Ken / The life cycle of the phillipino eel” which was collaborated with British pianist Michael Storey was released as CD album. Alongside with those releases, joining the band called “NXS” that one of the best underground DJ Juzu aka Moochy created and playing as a composer, electric programmer and keyboardist. “NXS” has released 3 CD albums and some vinyls including many remixes which contains Joe Claussell’s remix. In 2005 to 2006 JEBSKI made track called “Balearic Field” “2006to2006″ with DJ Yogurt and both made a hit. 700 copies of 12″ was sold within 4 weeks. End of 2007 JEBSKI launched his own imprint label called “PAD” and start releasing his solo project. The first 12″ “FRAME / PAD” from his own imprint also made a hit. 500 copies of 12″ was sold out within 2 weeks and had the top of chart in main record shop like Cisco, Disc Union. Beginning of 2008 the second 12″ single “OVAL” was released and also sold 500 copies within 1 month. This is rare case in japan that a private label like “PAD” kept making hits. In 2009 Jebski&Yogurt released first full CD album with two 12″ vinyl. Both 12″ vinyl had top of the chart in main record shop like JETSET. The CD album sold 1000 copies. In 2010 JEBSKI got back in solo project and released 3rd 12″ single “VISION / SEPTEMBER” which had Techno / House chart no.1 in record shop like JETSET, as well as releasing 12″ collaboration track called “The Invisible Eclipse” with japanese well-know DJ Kaoru Inoue and this is compiled into his 3rd album. Now JEBSKI is preparing for 4th 12″ single and his first solo full CD album release and also preparing for 12″ track called “NATSU” release which is collaborated with G.Mitchell from Los Hermanos(UR). JEBSKI and G.Mitchell(Los Hermanos) has been making music together for last two years. JEBSKI offered some synthesizer program to G.Mitchell’s next solo album which will be released from Underground Gallery in the beginning of 2011. On the other hand G.Mitchell played some keyboard on some of JEBSKI’s tracks which will be compiled into his album. He is rather not DJing and mainly focusing on creating musics and laptop PC live set which is developed in originally made reatkor ensemble with 128 knobs and buttons midi controller. This is very unique style of PC live set and called “digital dub mix” which is much influenced from studio works with Jamaican dub artist back in 90′s London. It is almost constructing sequence manually by himself through the whole live set, never let computer to make song sequence. His original PC live set is highly regarded.

KND

SOFT、UCND、Kobeta Piano、Kokenshow、Final Drop、Eutro、Zen ensemble、aMadoo、Goo Choki Paa等のメンバーとして活動する電子音楽家/プロデューサー。
映像作品、ライブドローイングやプロジェクションマッピングなど、他分野のアーティストとのセッションや制作を重ねる中、サウンドエンジニアとしても数多くの名盤に関わっている。
SINKICHI(budryukyu label / Churashima Navigator / Isatooment)

DJ / Procucer / Engineer

Born in Kyoto, Japan in 1970, SINKICHI grew up soccer mad before turning to punk rock in a rebellion against the control-orientated Japanese educational system, and as a means to highlight social issues such as denuclearization and discrimination. He has played drums since the age of 15 and been a member of many different bands. In 1990, he visited the UK where he was influenced by its rave culture and electronic music, and branched out into synthesizers, tape loops and programming. From the late 90s to the early 2000s, he released many tracks as an active member of bands famous in the Japanese dance music scene, such as SOFT and AOA. Around the same time, he started DJing in earnest and played at numerous clubs and events both domestically and internationally. 
 In the late 2000s, he moved to Okinawa and influenced by the folk music there started the label “budryukyu” and the band “CHURASHIMA NAVIGATOR” aiming to create an amalgam of Okinawan native music and electronic dance/bass. In 2015, he released a remix for “YAKAZA ENSEMBLE” from Turkey and in 2017, he toured from Thailand to Mongolia as a member of CHURASHIMA NAVIGATOR and toured as a DJ across Asia to build his fan base.
 In 2018, the long-awaited CHURASHIMA NAVIGATOR debut album “LIFE IS TREASURE” was finally released to the delight of fans. In addition, he is actively working on various projects as a mastering engineer and aka Isatooment.  His unique and one-of-a-kind DJing style across various music genres and BPM takes audiences on a musical round-the-world trip transcending time and space. Even through playing the latest dance tracks, he gives clubbers a feeling of their roots and a means to search their souls.


DJ / Procucer / Engineer

1970年、日本の京都生まれ。
サッカー少年として成長したSINKICHIは理不尽な日本特有の管理主義教育への疑問から核や差別等の社会問題へ関心を抱くようになり、パンク/ハードコアを聴き始め、15歳でドラムスを始める。
1990年に訪れたUKでレイブカルチャーとエレクトリックミュージックの洗礼を受け、シンセサイザーやテープループやプログラミングに取り組み、90年代後半から00年代前半は日本のダンスミュージックシーンをけん引したSOFTとAOAの中心メンバーとして活躍、数多くの作品をリリースする。同時期にDJとして本格的に活動をはじめ、数多くのクラブやパーティーにてプレイを行う。
00年代後半、沖縄へ移住し沖縄民謡に衝撃を受けた彼は、沖縄ネイティブの音とダンスミュージックを融合すべくレーベル“budryukyu"やバンド“CHURASHIMA NAVIGATORを始動する。
近年は国内のみならず海外にも活動の幅を拡げ、2015年にはトルコの「YAKAZA ENSEMBLE」のリミックスをリリース、2016年は世界ウチナーンチュ若者大会の公式PVの音楽をジャパニーズラッパーAwichと共同制作する。
2017年、CHURASHIMA NAVIGATORとしてタイ~モンゴルツアーを敢行し、平行してアジア各地にてDJツアーを行い、各国でのファンベースを確実に築いていく。
そして2018年、ついにCHURASHIMA NAVIGATOR 1stアルバム「LIFE IS TREASURE」をリリース、その温故知新かつアッパーなダンスミュージックが耳の肥えたリスナーたちに衝撃と刺激を与えた。
その他、別名義「Isatooment」やマスタリングエンジニアとして様々なプロジェクトに関わり、精力的に活動中。 
ジャンルやBPMは関係なく、どの場面でもSINKICHIの音だと分かる独特のDJプレイ。まるで時空を超えた音楽による世界一周旅行のようであり、最新のダンストラックをプレイしながらも、オーディエンスに自分のルーツとソウルを探求させるべく圧倒的な力を持ち続ける。

Sinkichi - mixcloud
http://www.mixcloud.com/SINKICHI

Sinkichi-soundcloud
https://soundcloud.com/sinkichi_k

budryukyu - soundcloud
https://soundcloud.com/budryukyulabel

budryukyu - youtube
https://www.youtube.com/channel/UCcler1IGHER8m2kY9TvX7eg

Churashima navigator - bandcamp
https://churashimanavigator.bandcamp.com

Churashima Navigator - Facebook
https://www.facebook.com/Churashima-Navigator-526065977595250
QOTAROO

Graphic Artsit / Graphic Designer

高校生の頃よりハウスミュージックのDJとして活動を開始。20代の頃のナイトクラブでのブッキングマネージャーの経験とBruningManの体験を経て、独学でグラフィック表現を学び始める。それ以降、クラブ・音楽カルチャーに根ざした活動を続け、れまでに様々なミュージシャン/DJのアルバムカバーや日本各地のアンダーグラウンドパーティーのフライヤーなど、膨大な数の音楽関連のアートワーク/グラフィックデザイン/アートディレクションを手がけてきた。

「QOTAROOはグラフィックアーティスト/デザイナーであり、ゼロ年代の関西のパーティーシーンを牽引してきたひとりでもある。CLUB ZINGでブッキング・マネージャーとして数々のパーティーをオーガナイズしてきた彼は、そこで得たイマジネーションをデザインに落とし込み、ダンスフロアとグラフィック・デザインを循環させている。「フライヤーやジャケットを作る時は、色をメロディー/形をグルーヴに置き換えて、聴覚から視覚への翻訳だと思ってやってる」と言う彼の言葉通り、DJが音を放つ瞬間に込められた気持ちや音の振動を、QOTAROOはとても親密に自然に表現する。「音を見る。光を聞く」。この感覚こそがQOTAROOのデザインの醍醐味なのだ。 」

https://qotaroo.com
企画者の紹介

Chee Shimizu (17853 Records)
90年代初期よりDJとして国内外で長きにわたり活動を続ける。そのほか選曲家、文筆家、プロデューサー、レコード·ショップOrganic Musicの運営、レコード·レーベル17853 Recordsの主宰など、音楽に携わる様々な仕事に従事している。

【 17853 Recordsの作品】

Riccardo Sinigaglia / Works 1976-1981 : Scorrevole (RFLP001/2015/LP)
イタリア·ミラノの老舗レーベルADNとの共同リリース。 プレス: 東洋化成

Synth Sisters / Aube (RFLP002/2016/LP)
大阪のデュオCROSSBREDの別ユニットが2014年に自主製作したCDアルバムのアナログ化。KABAMIXによるリマスタリング。
プレス: Pallas Schallplatten / DMM採用/ 500枚完売

甲田益也子 / in the shadow of jupiter (RFMLP003/2016/Mini-LP)
dip in the poolの甲田益也子の1998年発表ソロ·アルバムのリワーク/リミックス作品。木村達司のGrandiscレーベルとの共同リリース。オノ·セイゲンによるマスタリング。
プレス: Pallas Schallplatten / DMM採用 / 1,000枚完売

吉村弘 / Pier & Loft (RFLP004/2017/LP)
1983年にカセットテープで発表されたアルバムの初アナログ化。Sinkichi Kadoyaによるリマスタリング。
プレス: Pallas Schallplatten / DMM採用 / 2,000枚完売

【主なアナログ製作プロデュース作品】

Various - More Better Days: Avant-Wave (Nippon Colombia/HMJY-108/2016/LP)
Various - More Better Days: Funky & Mellow (Nippon Colombia/HMJY-109/2016/LP)
プレス: 東洋化成

Aragon - Aragon (HMV Record Shop/HRLP-029/2016/LP)
プレス: GZ Media

Yasuaki Shimizu - (Re)Subliminal (HMV Record Shop/HRLP098/2017/LP)
リマスタリング:Sinkichi Kadoya (Koza BC Street Studio)
プレス:Optimal Media

Yasuaki Shimizu - Dementos (HMV Record Shop/HRLP-143/2018/LP)
リマスタリング:高宮永徹(Flower Records)
プレス:Optimal Media

Litto Nebbia - Canciones Favoritas (World's Trees Records/WSTS2002/LP)
リマスタリング:Saideara Mastering
プレス: Pallas Schallplatten

他多数。
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