CPS (SINKICHI + J.A.K.A.M.) / Asian Dub Chapter.3
KOKO-090(Digital) : May-13 release, KOKO-089(10inch viynl) : Sep-7 Release
エイジアンダブシリーズ第3弾は、満を辞して結成されたSINKICHIとJ.A.K.A.M.の新たなプロジェクト Co-Prosperity Sphere(共栄圏)を略してCPSのデビューシングルにして、 現在混乱を極めるミャンマーに対する想いをチャリティーとして制作された音源をリリースします。

2021年イスラムにとっての重要な禊期間の1ヶ月中に制作を敢行し、仕上げたジャンル不明のこの2曲は両曲とも、 日本におけるワールドミュージックの巨人、小泉文夫氏監修のレコードがサンプリングされています。

U Myint Maung* – Music Of The Saung・Burmese Harp
Musical Instruments Of Burma

この中の2曲に狙いを定め、制作がスタート。
その後SINKICHIがミャンマーの民主化運動で合唱されていた音声を ドキュメンタリー映画からサンプリングし、制作はもう1段階レベルのギアを上げることになったそうです。 その流れからミャンマーにも訪れたこともあり、想いを持つ、二人とも旧知のデザイナーQOTAROOに 依頼を投げ、快諾してくれたQOTAROOが産み出すマジカルで洗練された表現に2人もまた触発され、 今回の2曲が仕上がったそうです。

共栄圏というものをテーマにした制作プロジェクトも含め、 彼らの熱い想いを音とヴィジュアルから感じてもらえたら幸いです。

X. Pray4Asia (07:11)
Vocal & Lyric : Burmes Monks
Produced by CPS ( SINKICHI + J.A.K.A.M.)

Y. IntoYourMind (07:11)
Produced by CPS ( SINKICHI + J.A.K.A.M.)

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Art Work : Qotaroo
Respect 2 Fumio Koizumi
Special Thanx 2 Hiroshi Iguchi , Kyoko Oikawa , Hirosuke Hoashi & You
Available on BANDCAMP / NXS Shop

募金先 : 日本ビルマ救援センター
この作品の収益の100%をこの団体に寄付します。
100% of the proceeds from this work will be donated to the following organizations :
Pray4Asia

Freedom for the peoples of the East and all mankind
東洋の人々と全人類に自由あれ

May they be freed from fear
人々が恐怖から解き放たれ

May they be free from suffering.
苦悩が消え去ります様に
May they be free from poverty
人々が貧困から解き放たれ

May they be free from poverty and find peace in their hearts.
心に平和が訪れますように

(2007年ミャンマー民主化デモの仏教徒の歌)
(Song of Buddhists at Myanmar Democracy Protest 2007)


このドキュメンタリー映像の00:58:37あたりからのサンプルです。
このデモ中に日本人ジャーナリストが銃撃されています。
当時も非常にショックな事件でした。

長井健司
IntoYourMind
Lyrics 1
「Sal Sal Yaung」
00:54 - 01:33

The glory of the monarch is symbolized by the way the sun shines through the light and distributes the light.
君主の栄光は、太陽が光を当てて光を分散させる様子に象徴されています。

01:36 - 02:55
Because of the King's majesty, the whole town was in mourning
国王の威光のため、町中が喪に服していた

03:02 - end
As the arrival of the corridor is approaching, all the people are shouting and praising in amazement.
回廊の到着が近づいてくると、すべての人が驚きの声を上げ、賛美しています。

本作品の帯文句

ビルマの竪琴  ~世界で唯一の録音~
竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』で有名なサウンは美しい形をした舟型ハープである。
仏教時代のインドに由来し、現在ではビルマにしか残っていない。
これまでサウンのレkオードは世界に1枚もなかったが、ここにサウンの独奏のほか、 サウン伴奏による歌も各種のものが含まれており、ビルマの音楽の持つ真の親しみやすさや、 深い味わいを充分にできるものとなっている。

裏面解説文
ビルマの音楽はタイやインドネシアなど他の東南アジア諸国の音楽と共通する特徴を数多く持っている。 旋律打楽器を多用する点や合奏の形式の中で旋律を受け持つ楽器とリズムを受け持つ楽器がはっきり区別される点、 さらに、リズム構造では重要拍や強拍が後に来て、弱・強で一つのリズムを成す点、 音律の上ではいろいろな音階や旋法を一つの楽器で演奏するためにそれらを折衷した平均律の音律論を持っている点など。 東南アジアの文化圏の一員としてのビルマの音楽の性格である。
しかし、ビルマはやhり他の国々と違った独自の特徴を持っている。その第一は仏教的な日常習慣と深く結びついた音楽文化で、 第二はいたずらな虚飾、不必要な装飾を避け、直截で率直な表現を重視した単純明快な旋律構造である。
歴史的な要素としてはインド音楽に見られる7音音階がビルマの音楽に強く影響している一方、 旋律の動きの中には中国音楽と共通する面もある。

ところで、今回取り上げたビルマの竪琴サウンは正しくはサウン・ガウクと呼ばれる舟型ないしは弓型ハープの撥弦楽器である。
これは元来仏教時代のインドの楽器で古代インドやガンダーラの彫刻、レリーフの中に既に現れている。
インドでは仏教音楽の代表的弦楽器として用いられ、ヴィーナと呼ばれて8世紀頃まで使われていた。
しかし、インド、パキスタンなどかつてこの楽器を演奏していた民族もことごとくその伝統を失い、 今ではビルマに残るのみである。しかもビルマのサウンは美しい舟型で、 2000年前に使われていたものと形の上ではほとんど変わらず、棹(サオ)に弦を取り付ける方法も古式のまま伝えている。

ビルマのサウンは自然に曲がった木の枝を棹に用いるのを理想とし、人工的なものはあまり好まれない。そして、丸太をくり抜いて空洞にし正面に皮を張った動体を棹に取り付け、13-16本の錦糸弦を張る。奏者はこの竪琴を小脇に抱え、左手の親指や人差し指で弦の長さを多少調節し、右手で主に開放弦を弾く。このように楽器の構造があまりに簡単なため、調弦が非常に難しく、1本の弦を調律する際に隣の弦が緩んでしまうこともあり、完全に調律することは困難である。演奏もかなり技巧を要し、左手で半音を加減する時には音が濁ったり曇ったりしやすく、弦を弾く場合も西洋のハープのように両手を使うことはなく、主として片手だけを用いるので、旋律の動きには大きな制約がある。これらを克服してこのレコードに見られるような名演奏を行うのは並み大抵の技ではないといえる。

サウンの響きの中には日本の琴とも共通するものがあり、素朴で古めかしい楽器ではありながら奥行きのあるふくよかな味わいを持った音を出すことができ、日本にも愛好家は多い。特に、戦後まもなく書かれた竹山道雄氏の小説『ビルマの竪琴』やそれをもとにした映画でこの楽器を見知った人もおり、素人、専門家を問わず深い愛着と憧れを持つ人は多い。

筆者は1971年と78年の二度にわたってビルマ最高のサウン奏者といわれるウ・ミン・マウンに会うことができた。ウ・ミン・マウンは1975年に行われたNHK、文化庁主催の第二回アジア民俗芸能祭にビルマの代表として来日したことがあり、その他のサウン奏者と比較しても格段の技術の違いが認められる天才奏者である。このレコードのA面は1978年、B面は1971年に録音されたもので、いずれもッマンダレーにおける収録である。https://ja.wikipedia.org/wiki/マンダレー またサウンの調整にはアポー、ミーンザイン、パライ、タン・ヨー、アウ・ピャンと様々な種類があるが、ここでは全てを網羅するように努め、ビルマのサウンを通じてビルマ音楽の音階や旋法の種々相を同時に鑑賞できるように配分した。

また、サウン独奏のほかにサウンの伴奏による声楽もここに取り上げた。ビルマの伝統的な歌にはチョウ、プウェ、タチンガン、というように各種の歌い方があり、それらが古典音楽の基礎となっている。レkオードA面にはその多くをベテランの男性歌手で古典声楽の名手ウ・テイン・チウェの録音で紹介した。一方それとは対照的にB面には若い女性歌手テイ・テイ・ウィンの新鮮で溌剌とした歌唱を収めているので、ビルマの歌の持つ細やかな表情、素朴で簡素な表現を古い歌と新しい歌の両面から味わうことができよう。
なお、歌いてないし伴奏者はワーとシという二つのリズム楽器を手にしている。ワーは木でできたクラッパーの一種で響きを止めるような音がし、シーは小さなシンバルで鈴のように打ち鳴らすものである。この2楽器を組み合わせて、例えばシ・シ・休み・ワーのようなリズムパターンを繰り返すのだが、先述のようにビルマ音楽では小節の一番最後が重要拍となるため、4拍子の4拍目であるワが最重要拍ということになる。このように歌を聞きながら伴奏に注意してみるのもビルマ音楽鑑賞のひとつの楽しみといえる。
ビルマは長い間ほとんど鎖国のような状態で、特に戦後はあまり外から観光客を受け入れなかった。従って我々もビルマの音楽に触れる機会が極めて少なかったわけであるが、日本人とは仏教文化を基礎とした習慣や人情などの共通した点があり、音楽の表現にも親しみやすさを感じさせるものがあって、初めて聞く者にも十分理解することができよう。
(文章・小泉文夫)
wiki:小泉文夫
http://www.koizumigakki.com


・Lyrics 2
غزالة بلادي فين ما مشيت
الما و الهوا و النبات
درت ف الدنيا وعاود وليت
Where I go, I find my homeland.
行く先に私は祖国を見つける、
A beautiful home of water, air, and trees and grass.
水、空気、そして草木生い茂る美しい故郷を
I will travel all over the world and I will return home.
世界中を旅して、私は故郷に帰るのだ


・Lyrics 3
قلبي تلوع يا وعدي
بدي طبيب يداويني
دوا الطبيب ما ينفعني
شوفة حبيبي تشفيني يا عيني
شوفة حبيبي تشفيني

My heart has become sick (I'm in love).
私の心は病気になってしまった(恋に落ちた)
I need a doctor to heal me.
私を癒すにはお医者様が必要だ
No, doctor's medicine won't work.
いや、医者の薬などは効きはしない
Oh, if I could only catch a glimpse of the one I'm in love with (I'm sure I could be healed)
ああ、恋するあの人を一目見ることさえできたなら(癒えるに違いないのだが)
Oh, if I could only catch a glimpse of the one I'm in love with (I'm sure I could be healed)
ああ、恋するあの人を一目見ることさえできたなら(癒えるに違いないのだが)
SINKICHI (budryukyu label/Churashima Navigator/Isatooment)

DJ / Procucer / Remixer
Mastering, Recording and Mixing engineer

Born in Kyoto, Japan in 1970, SINKICHI grew up soccer mad before turning to punk rock in a rebellion against the control-orientated Japanese educational system, and as a means to highlight social issues such as denuclearization and discrimination. He has played drums since the age of 15 and been a member of many different bands. In 1990, he visited the UK where he was influenced by its rave culture and electronic music, and branched out into synthesizers, tape loops and programming. From the late 90s to the early 2000s, he released many tracks as an active member of bands famous in the Japanese dance music scene, such as SOFT and AOA. Around the same time, he started DJing in earnest and played at numerous clubs and events both domestically and internationally.
 In the late 2000s, he moved to Okinawa and influenced by the folk music there started the label “budryukyu” and the band “CHURASHIMA NAVIGATOR” aiming to create an amalgam of Okinawan native music and electronic dance/bass. In 2015, he released a remix for “YAKAZA ENSEMBLE” from Turkey and in 2017, he toured from Thailand to Mongolia as a member of CHURASHIMA NAVIGATOR and toured as a DJ across Asia to build his fan base.
 In 2018, the long-awaited CHURASHIMA NAVIGATOR debut album “LIFE IS TREASURE” was finally released to the delight of fans. In addition, he is actively working on various projects as a mastering engineer and aka Isatooment.
 His unique and one-of-a-kind DJing style across various music genres and BPM takes audiences on a musical round-the-world trip transcending time and space. Even through playing the latest dance tracks, he gives clubbers a feeling of their roots and a means to search their souls.


DJ / Procucer / Remixer
Mastering, Recording and Mixing engineer

1970年、日本の京都生まれ。
サッカー少年として成長したSINKICHIは理不尽な日本特有の管理主義教育への疑問から核や差別等の社会問題へ関心を抱くようになり、パンク/ハードコアを聴き始め、15歳でドラムスを始める。 1990年に訪れたUKでレイブカルチャーとエレクトリックミュージックの洗礼を受け、シンセサイザーやテープループやプログラミングに取り組み、90年代後半から00年代前半は日本のダンスミュージックシーンをけん引したSOFTとAOAの中心メンバーとして活躍、数多くの作品をリリースする。同時期にDJとして本格的に活動をはじめ、数多くのクラブやパーティーにてプレイを行う。
00年代後半、沖縄へ移住し沖縄民謡に衝撃を受けた彼は、沖縄ネイティブの音とダンスミュージックを融合すべくレーベル“budryukyu"やバンド“CHURASHIMA NAVIGATORを始動する。 近年は国内のみならず海外にも活動の幅を拡げ、2015年にはトルコの「YAKAZA ENSEMBLE」のリミックスをリリース、2016年は世界ウチナーンチュ若者大会の公式PVの音楽をジャパニーズラッパーAwichと共同制作する。 2017年、CHURASHIMA NAVIGATORとしてタイ~モンゴルツアーを敢行し、平行してアジア各地にてDJツアーを行い、各国でのファンベースを確実に築いていく。 そして2018年、ついにCHURASHIMA NAVIGATOR 1stアルバム「LIFE IS TREASURE」をリリース、その温故知新かつアッパーなダンスミュージックが耳の肥えたリスナーたちに衝撃と刺激を与えた。 その他、別名義「Isatooment」やマスタリングエンジニアとして様々なプロジェクトに関わり、精力的に活動中。
ジャンルやBPMは関係なく、どの場面でもSINKICHIの音だと分かる独特のDJプレイ。まるで時空を超えた音楽による世界一周旅行のようであり、最新のダンストラックをプレイしながらも、オーディエンスに自分のルーツとソウルを探求させるべく圧倒的な力を持ち続ける。


Sinkichi - mixcloud
Sinkichi-soundcloud
budryukyu - soundcloud
budryukyu - youtube
Churashima navigator - bandcamp
Churashima Navigator - Facebook
J.A.K.A.M. (JUZU a.k.a. MOOCHY /NXS / CROSSPOINT)

東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドEvilPowersMeの音源は、 結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベル等からリリースされる。DJとしてもその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、 瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。
ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、Boredoms等のリミックス等メジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。
2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、新たなWorld Musicの指針として、立ち上げたレーベルCrosspointを始動。 音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp"縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、 2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その年末には4作目のアルバムをリリース、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから新作がワールドワイドにリリースされる。 2017年、DJ TasakaとのHIGHTIME Inc.、2018年、Nitro Microphone UndergroundのMacka-ChinとPart2StyleのMaLとのユニットZen Rydazの活動もスタート。
同年、J.A.K.A.M.名義の楽曲がフランスのレーベルHardFistからアナログリリースされた流れで3万人の巨大フェスNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りにヨーロッパ、イスラエル等のDJツアーが敢行される。 そして2019年、世界的な支持を受けるMinilogue/Son KiteのMarcus HenrikssonとKuniyukiとのユニットMYSTICSの制作が始まり、今年2020年からいよいよ本格始動、 待望のアルバムが近日リリースされるなど、そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、世界に広がっている。


native of Tokyo, has been one of the leading figures developing music scenes in Japan from the early 90s as a DJ, producer, label owner and a band member. He has been exposed to all genres of music from House, Hip Hop, Drum&Bass, Techno, Reggae, Jazz, Rock to World Music. He combines these inspirations and turns them into a sound that's sort of a fusion of early stage tribal house and world music with a touch of tribal vibes. His one of a kind music offers the most unique experience on a dance floor. From his travel around the world, recording music and DJing, he has extended his fans on both sides of the decks, listeners and artists.

Both listeners and artists alike admire his work in Japan. From contemporary to roots, he delves into new visions of sound and conjures something new. And his style keeps evolving and defies categorization.

He's releasing many works from his label Crosspoint & these labels:
Grand Royal,Werner Japan,Bacteria Sour,Comma,Sound Channel,Natural Resource,Motech,Sacred Rhythm, Hard Fist & Malka Tuti.


https://www.nxs.jp
http://soundcloud.com/crosspoint-1
http://crosspointproception.bandcamp.com/
http://twitter.com/Juzuakamoochy
https://www.facebook.com/pages/JAKAM/1470381709907128?sk=timeline


He has been behind the decks at home and abroad with:
Acid Arab (FR) / Adam Ffreeland (UK) / Alex Patterson (The Orb, UK) Andy Baz (Background Records, Germany) / Asaf Sammuel (islael) / Dego (4Hero, UK) / Fabio (UK) / Francois K (NY) / Fred P(NY) / Foolish Felix (UK) / Grooverider (UK) / I.G.Culture (People, UK) / Jeff Mills (Chicago) / Joe Claussell (NY) Nick the Record (UK) / Moodyman (Detroit) / Panasea (Germany) PHOTEK (UK) / Storm(MetalHeadz, UK) / Suv (Fullcycle, UK) / Q-Bert & Inbisibl Skratch Piklz, Mix Master Mike with D-Styles, Yogafrog and Shortcut (US) / Theo Parrish(Detroit) / Terre Thaemlitz (US/JPN) / Tom Wieland (Vienna) /DJ KRUSH (JP) / Fumiya Tanaka (JP) / Boredoms (JP) / FAUST (Germany) / Dennis Bovell(UK) / Dillinger Escape Plan (NY) / Juno Reacter (UK) /Lee Perry (Jamaica) / LKJ (UK) / Lake Trout (US) / Mad Proffesor (UK) / Mala (UK) / Meat Beat Manifesto (UK) / Merzbow , MMW (US)/ Yakaza Ensemble(Turkey) etc

His style keeps evolving and defies categorization.
QOTAROO

Graphic Artsit / Graphic Designer

高校生の頃よりハウスミュージックのDJとして活動を開始。20代の頃のナイトクラブでのブッキングマネージャーの経験とBruningManの体験を経て、独学でグラフィック表現を学び始める。それ以降、クラブ・音楽カルチャーに根ざした活動を続け、れまでに様々なミュージシャン/DJのアルバムカバーや日本各地のアンダーグラウンドパーティーのフライヤーなど、膨大な数の音楽関連のアートワーク/グラフィックデザイン/アートディレクションを手がけてきた。

「QOTAROOはグラフィックアーティスト/デザイナーであり、ゼロ年代の関西のパーティーシーンを牽引してきたひとりでもある。CLUB ZINGでブッキング・マネージャーとして数々のパーティーをオーガナイズしてきた彼は、そこで得たイマジネーションをデザインに落とし込み、ダンスフロアとグラフィック・デザインを循環させている。「フライヤーやジャケットを作る時は、色をメロディー/形をグルーヴに置き換えて、聴覚から視覚への翻訳だと思ってやってる」と言う彼の言葉通り、DJが音を放つ瞬間に込められた気持ちや音の振動を、QOTAROOはとても親密に自然に表現する。「音を見る。光を聞く」。この感覚こそがQOTAROOのデザインの醍醐味なのだ。 」

https://qotaroo.com
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